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ボキボキしないと骨のズレは治らない?
2007/09/19(Wed)
と考えている方が意外に多いようです。

確かにボキボキッとやると派手に音は聞こえますし、
なんか効果があるような気がするのも確かです。
これは自分も昔はやっていたのでよくわかります。

でもボキボキしなくても同じ効果をもっとソフトにできることを
一般の方で知っている方は少ないですね。

実は筋肉などの軟部組織を調整すれば同じことができます。
あ、でもテキトーに痛いとこだけやってるとかだともちろんダメですよ(笑

欠点としてはボキボキッとやるのは一瞬ですが、ソフトにやると
多少の時間がかかります。

また、派手な音もなく、見た目も何気なくやっているので受けている側からすると
「え?今のでズレが良くなったの?」と何だかよくわからなく感じる方もいます。

つまり、経営には向いてません(笑)
ボキボキゴリゴリするほうがパフォーマンス的な意味でも
患者さん側には分かりやすく、「おお〜!」て感じで印象付けられますしね。

ではなぜソフトにやっているのかというと、
まず第一に安全だからです。

ボキボキするやり方だと常にリスクが付きまといます。
怖がっている人や体の状態が悪く力が抜けない、緊張が取れない人に
そのままやると・・・場合によっては大変なことになります。

勿論うまい人はそれをやらないようにできますが、
人間がやることですから絶対はないと思います。

また、もし骨のズレだけ元に戻せても、筋肉等の組織のバランスが悪い場合は
結局それに引っ張られて元に戻ってしまいます。

つまり、どちらにしても軟部組織の調整は必要である場合がほとんどなんです。

このようなことがあるために、最近ではボキボキはしない院が
増えてきているようです。

経営やパフォーマンスよりも患者さんのことをまず第一に考える・・・
治療師たるものそうありたいものです。
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